畳・ふすま

●日本文化をご家庭に!夏は涼しく、冬は暖かい「畳」

◎畳のリフォーム時期

畳は、畳床を芯にして畳表でくるんでいる構造です。
そのため、一方の面が古くなってきたら、裏返して反対の面を使用することことでメンテナンスが可能。
裏返し ・ 表替え ・ 新畳の3種類のメンテナンス方法があり、使用年数や傷み具合に合わせて、最適なリフォームを行います。

◆裏返し(3~5年)
畳表は両面使えるので、畳表を一旦はずし裏返して取り付けることで、キレイな面を表にすることができます。
また、畳縁は新しいものに取り換えるため、新築時のような美しいお部屋に生まれ変わります。
◆表替え(7~8年)
畳床はそのまま使用し、上にかぶせる畳表と畳縁を新しいものに交換します。
◆新畳(10年~)
畳床も畳表も畳縁も全て新しくしますので、完全に新しい畳になります。

●和の内装を引き立たせる!デザイン豊富な「ふすま」

◎ふすまを張り替えるタイミング

ふすまを張り替えるタイミングは、材質や設置されている環境によって大きく異なりますが、10年前後を目安とした張り替えがおすすめ。
冠婚葬祭やお正月など、来客のご予定があるときに張り替えや新調をされる方が多くいらっしゃいます。
デザインや種類は様々ございますので、実物のサンプルをご覧いただきながら、お好みのものをお選びください。

◆張り替えチェックポイント
□ 破れている
□ 全体が色あせている
□ 黄色や茶色のシミが目立つ
□ カビが生えている
□ 襖紙にたるみや突っ張った箇所がある
□ 桟の跡が残っている

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